生垣 カイズカイブキの剪定(瀬戸市)2022年6月
愛知県瀬戸市にて生垣の剪定作業をご依頼いただきました。今回の生垣はカイズカイブキ(貝塚伊吹)という樹木で、枝がらせん状に伸びることと、枝先が炎のような火炎形状になることが特徴です。
木の性質としては、とても丈夫で塩害・大気汚染・乾燥などにも強く、土壌の質にもあまり気にせずに生育させることができます。刈り込みにも強く剪定の季節も基本的には気にせずに行うことができますが、強い剪定の場合は新芽が出やすい5~6月の時期に行うようにしています。数年以上刈り込んでいないカイズカブキの生垣の場合は、内側に葉の部分がない場合もあるため、刈り込み過ぎて葉がなくならないように注意することも必要です。